藤沢市、茅ケ崎市で火葬式(直葬)をお考えの方へ

火葬式(直葬)とは何か

火葬本舗の火葬式(直葬)プランは葬儀業界では珍しい複数の商品やサービスから選択できない「ワンプラン」「ワンプライス」の企画です。

火葬式,直葬

少子高齢化、景気の停滞、生活環境やデジタル化による価値観の変化は従来の冠婚葬祭の在り方に影響を与え、家族葬と云った新たな形式の葬儀を創り出しました。 

最近、葬儀社は家族葬をより簡潔に済ませたいと云うご遺族のご要望から、家族葬よりもはるかに規模の小さい火葬式(直葬)を主力商品・サービスとして提供するようになりました。宗教離れ、価値観、生活習慣や環境の変化等が葬儀の形式に影響を与えている事は間違いありません。 

 

火葬式(直葬)の意味

火葬式(直葬)の意味を調べてみると、宗教儀礼、通夜、葬儀、告別式は執り行なわい、宗教色を一切反映させない、極めて簡略化された葬送の一手段と説明されています。

火葬式(直葬)の意味を調べてみると、宗教儀礼、通夜、葬儀、告別式は執り行なわい、宗教色を一切反映させない、極めて簡略化された葬送の一手段と説明されています。故人とのお別れは葬儀社の面会室、或いは、火葬場のお別れ室(告別ホール)で行われるケースが非常に多いです。 

 

火葬式(直葬)を選ばれるご遺族の中で、少数ではありますが、最後の看取りにも立会わず、病院から霊安室までの搬送業務を葬儀社に全て任せ、後日打合せを済ませる方も見受けられます。搬送に付いては、当然病院の承諾を得た事が前提です。この様な場合、火葬日時の決定、概算書の確認は電話、メール、FAXで行います。ご遺族は火葬当日まで故人と会う事はなく、故人もご遺族も火葬場に「直行」します。 

 

火葬日時もご遺族が自分達で決め、宗教者も招かず、お布施の支払もなく、気遣いせず、自由自在に火葬までの段取りを進められるのが火葬式(直葬)の最大の魅力かもしれません。打合せ時間も20~30分、限られた決定事項、定型書類の記入以外は殆どなく、打合せから来る気疲れ、気苦労も皆無と云っても過言ではありません。

 

火葬式(直葬)でお見送りをされたの声 

特異な社会情勢が従来の葬儀の概念を破り、どの世代でも火葬式(直葬)に共鳴しているかもしれません。

火葬式(直葬)でお見送りをされた茅ケ崎市在住の40代O.T様は「故人は宗教心も菩提寺もなく、非常にシンプルに送り出せました。残された我々子供達は余計な事を考えずに済ませる事が出来感謝しております。テレビや週刊誌などで取り沙汰にされている葬儀後のお寺さんとの付合い、金銭的なやり取りも一切無く、気持的に楽でした。」

 

新潟県出身藤沢市在住の50代S.S様は「私の田舎の葬儀は自宅で一週間位忙しかったように記憶しております。今回は本人の希望も有りましたが、親族、知人も遠方の為、火葬式にしました。85歳の亡き父には新潟に菩提寺は有りますが、特に信仰も深い付き合いもなく、コロナ禍の為、近県の親戚数名のみで見送りました。金銭的な理由よりも今の時世にあったお見送りの形だと思います。後日、コロナ終息後新潟でお別れ会を考えています。」

 

最後に、藤沢市在住40代H.S様は「父が亡くなり、子供の学費、生活費、家のローン等で貯金が少なく不安でしたが、担当者にお墓も無く、菩提寺もないと説明したところ、祭壇を飾らない火葬式(直葬)を薦められました。 退室まで霊安室で落着いてお別れが出来て満足しております。」 

 

この様な事例が示す様に、 火葬式(直葬)を選ぶ理由は様々です。宗教的な理由、金銭的な制限、コロナ禍と云った特異な社会情勢が従来の葬儀の概念を破り、どの世代でも火葬式(直葬)に共鳴しているかもしれません。